ファーマーと過ごした今年の夏

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今年はファーマーのKatherine がいるschool of agriculture に参加して、彼女のBlack dog farmのスペースの1/3スペースを借りて畑をした。

日本の慣行栽培ファーマーとはやり方がまた違って、彼女たちのやり方はこっちでいうオーガニックのやり方だ。

日本のオーガニックは自然栽培や無農薬栽培や無肥料栽培などを指すと思う。

この日本の歴史が積み重ねてきた素晴らしい農業スタイルだ。

彼女達の勉強している農業は私は一緒に勉強してないので見よう見まねで一緒にやった。

冬の時期になるとカバークロップという、豆類系や様々な種をばら撒いて春にかけて自然に芽が出てくるのを待つ、そして芽吹いてある程度育ったら上から全体を大きなカバーをかけて日光を遮断し、2、3週間放置し、中で草を腐らせて、そしてdigging という道具で土を掘り起こし酸素を土に提供する、そして上からコンポーストをかけてポットで作った苗を植えていく、そしてチューブでお水をあげて、成長を見守る。

葉もの野菜も同様に作る。

彼女の得意な野菜はレタス系だそうだ。

そして今冬がやってきて、また同じようにカバークリップがまかれるだろう。

それを繰り返す。

時々畑を休ませるので使わない場所も出てくるそうだ。

素晴らしい体験をした。

今私は2025年の畑の1年間のスケジュールを考えている。

今度はもっとビジネスとしてしっかりした仕組みを作るつもりだ。

作って終わり、売って終わりではなく。

この体験をそのままお金に変えて、そしてこの素晴らしいサイクルを人々に知ってもらい、この素晴らしい小さなファームが金銭的にもビジネス的にも長く続くために考えを振り絞ってやってみる。

この素晴らしい体験をみんなにも一緒に経験してもらいたいので継続的にブログを更新したり、インスタで載せていくのでみんなもイイねやコメントで応援してください!

では!

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