私の説明6

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200803090956000

その時の私は貯金なんてほぼなくて、先輩の牧田さんと仕事がおわればレストランに食べに行に行き、お金を使うという生活でした。

そこに1000万という大金が必要と。。

しかもそれが用意できて送金してから手続きが始まるのでそこからまた1、2年かかると。

これはいよいよ私だけのパワーじゃどうしようもなくなったぞと当時は考えていました。ビザを取るってこんなに大変で、しかも年齢制限もあります。

確か30歳ぐらいからはビザの種類にもよりますが一般人は取得が難しくなるはずです。理由はシンプルで、主にアメリカがビザを他国の人に出すのはその人がアメリカに利益を生み出すことができるの?が大前提だからです。

どうしようかと思って両親に相談したところ、「あるよ、金っと」

なんで?      なんで?       

「オトンが前に会社の接待の帰り道のタクシーで、事故あったでしょ、それの保険があるよと」

うちのオカンはあればお金を使っちゃう人なんであるとは思ってなかったけど、たまたまタイミングがあって今あるよと、しかも世の中は超円高で当時は1ドル80円ぐらいでした。

定時は10万ドル、日本円で用意するのは800万。

オカン頼む、そのお金をかしてくださいっとお願いしたところ「ええよ」

こうして私はアメリカに行く事ができるようになりました。

このお金は私がアメリカに渡ってからグリーンカードの手続きをして、取得ができたら株を戻し返せる事になってます。

そして向こうの弁護士とやりとりをして1、2ヶ月経った頃にいよいよお金を送金となった時に、オカン「お金自分の会社の事で使っちゃった、500万しかないわ」。。。。。

おい、嘘だろ。

鼻水「ぶしゃー」

ただただ笑いながら込み上げる怒りを分散してました。。。。

続きはまた明日。。

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