
オカンよ、なぜだ。オカンよ、なぜなんだ。
。。。仕方ない、なんとか残りのお金を集めるしかない。。。
そして私は真歩ちゃん(私の奥さん)のご両親に事情を説明してお手伝いをしてもらえるようにお願いしました。
快く了承をいただき、これで金銭的な部分はクリアできたのでその後の提出するペーパーワークに取り掛かりました。。。。 ですが私はどうしても心配でした、「うちのオカンまた使うんじゃね?」
そう、うちのオカンは笑顔でお金を使いまくるオカンなのです。

お金の送金を秒で済ませるため、オカンに釘を刺しながらすぐに済ませました。
そして残りのペーパーワークを済ませるために必要な書類を用意しました。それは全て英語表記でなければいけません。私がしてきた今までの履歴、高校、専門学校、持っている資格、マリオットで働いてる証明と私は優れた技術を持っている証明、犯罪履歴はないか、それらを全て用意して送ります。このステップはとても大事で、時間のかかる事です。

そしてもう一つ大事なことを言わなければなりません。
この投資家ビザは株を持っている個人が代理人をその会社に送りその送られた人がビザをいただき、永住権の申請ができます。私はまほちゃんの親戚の方を代表にして、そのお方名義で会社の株を買い、その代理人としてビザを申請、そしてグリーンカードの手続きになります。
ここで問題なのはじゃあ私が直接株を買って直接言って永住権を取ればいいじゃない?わざわざ遠回りする必要ないんじゃないと思うと思います。
代理人で行く人は買った会社のオーナーと家族関係にある場合、永住権が却下されるのだそうです。
なので私はアメリカの会社とは遠い親戚なので、直接買うと調べられた場合永住権が取れなくなる可能性があったのでこのように調べてもわからない方法でその代理人として行きました。ここ複雑ですがとても重要です。詳しく説明してもらいたい方はメッセージください。
そんなこんなで申請をして待つ事2年ぐらいかな?申請が受理されて、会社の大塚番長料理長に辞めることを秒で伝え、安達さん(陰のボス)、洋三兄さん(入社した時からの私の上司)、山本さん(ヤンキー)、超絶優秀な後輩のみんなにさよならして、アメリカに行きました。
アメリカ大使館に行って面接があるのですが、これも一癖二癖あるので頑張ってください。
こうしてさまざまなハードルがありましたが私はアメリカへいけりことになります。そしてアメリカでの生活が始まるのですが、これがまた大変でした。グリーンカードの取得は大変なのですよ!!
続きはまた次回。