ちょうど1ヶ月前に開催されたこのイベント。
何が?
一年に一回行われえる中田英寿主催のイベントCraft Sake Week 2023

世界に向けて日本酒の魅力や文化を発信するプロジェクト
オーガナイザーである中田英寿が、全国47都道府県をめぐり出会った日本酒・農業・工芸などの日本文化の素晴らしさと可能性を強く感じたことから、2016年にスタートしたプロジェクト。
全国400以上の蔵を訪問してきた中田英寿率いる専門家により厳選された酒蔵と、世界トップクラスのミシュラン星獲得数を誇る日本の超有名レストランが集結。まさに世界に誇る日本の食文化を体験出来るイベントです。
会場では、普段なかなか手に入らない日本酒や、予約が取れない人気店の一流シェフによるここでしか食べられないオリジナルメニューが気軽に楽しめます。さらには日本を代表する建築家による幻想的な空間の中で、人気DJが会場を盛り上げます。
毎年来場者数を伸ばし続ける「CRAFT SAKE WEEK」は今や国外からも注目を浴びるイベントとなり、日本酒や食だけにとどまらず、工芸や日本茶など日本文化を世界に発信するステージとして、進化しつづけています。

このイベント、日本各地からたくさんの蔵元が集まり、さまざまな交流をします。一般人も参加可能で、とても面白いイベントです。
私はアメリカにいるので行けませんが、次回ぜひ行ってみたいと思います。
リンク貼っておきます。

今回はアメリカのクラフトビールの最先端をいくオレゴン州にあるクラフト酒をシェアします。
【アメリカンクラフトSAKE】SakeOne gジョイ & gフィフティー 純米吟醸酒

アメリカで清酒!?
SaleOneは、オレゴン州で初めて酒造りに着手した酒メーカーです。
日本で造られていないため「日本酒」とは呼びませんが、クラフトビールの聖地としても知られているアメリカ オレゴン州の酒蔵で想像以上に洗練された醸造技術を持って造られている「クラフトSAKE」です。
アメリカで良質なSAKE造りを成功させた鍵は、オレゴンの水にあります。
オレゴン州は山が多い地形になっています。地上に流れ落ちるまでに綺麗に浄水される上質なオレゴンの水は日本の水に似て、SAKE造りに最適な醸造水です。
2本飲み比べてみるのも面白いです。
gジョイ
キレや淡麗さが良いとされる流行当時の日本酒を、ワインのように味の余韻を楽しむアメリカ人にどうしたら受け入れられるのかを考え開発されました。2種類の酵母を巧みに使用し、2種類のSAKEをブレンド、加水をしないことで味わいに深みと層を与えました。大胆でかつエレガントな味わい深さと深いボディー、メロンのような香りが際立ち、ペッパーのような香り引き立つフィニッシュです。
どっしりとした飲みごたえかつフルーティのgジョイは、テリヤキソースやステーキ、BBQソースにもペアリングすることができるお酒です。
gフィフティー
精米歩合50%から名付けられました。精米歩合50%は、大吟醸にあたる精米歩合度です。グリーンアップル、ホワイトピーチ、クールミントをほのかに連想させるような華やかでフレッシュな味わい。そのままでも美味しくお召し上がりいただけますが、グリルミート、クリームパスタ、濃厚な魚料理、ハードチーズなど、濃厚なお料理とのペアリングがおススメです
海外で日本の「SAKE」は人気!お洒落に楽しまれています。
日本では冷酒・冷や・燗酒など温度別の飲まれ方が一般的ですが、海外ではカクテル使われるなど、お洒落に楽しまれています。
SakeOneは原酒(加水をしていない)ので、まずはストレートで。その次に氷を加えてロックで。そして次にライムを入れて飲むなど、3段階で楽しむのも現地では人気な飲み方です。
さまざまな楽しみ方と作り方で広がりを続けているCrafrt Sake!
やりたいーーーーーー

今日もありがとう!
